『行動分析学』を学ぶ①

こんにちは、

ひろかめさんです。


今日から、『行動分析学』を学んでみようと思います。


そのために選んだ本がこちら。


行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由 (集英社新書)

行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由 (集英社新書)


昨日まで、
『習慣』に関する本を読んでいましたが、
それと関連して読めば、人間の行動や習慣について、相乗効果で学べるのではと思い、この本を選んでみました。

ではでは、読み進めていってみましょう。


行動分析学とは、行動の原因を解明する。
行動を分析する科学である。

人間や、人間以外の動物の行動には、それをさせる原因があるのであり、行動分析学はその原因を解明し、行動に関する法則を見いだそうとする科学なのである。

そして、行動分析学とは、「行動の原因を解明し、行動の法則を発見する基礎科学」と、「現実社会における人々の行動の問題を基礎科学で発見された法則に基づいて解決していく応用科学」の二つの側面を同時に合わせ持つ心理学なのである。

行動分析学的に行動の原因を考えるとき、もっとも重視するのは、行動が起こっている「現在の環境要因」である。

なぜ、その行動をするのかという原因を考えるときには、行動の直前から直後にかけて起きる状況の変化に注目する。

➡️行動のすぐ後、あるいは行動と同時に起こる状況の変化と行動の関係のこと。

今日はここまでにします。

私なりに今日の内容をまとめてみると、

人間であれ、動物であれ、
行動には必ずそれを行うための原因があること。

その原因には、環境や行動の直前から直後にかけての状況が関わっていること。

それを探っていけば、
なぜ、その人がその行動を起こしたのかが、理解できるということ。

こんなところかなと思います。

『今日の学び』
自分を含め、全ての生き物の行動には、必ずそのための原因がある。

まずは、自分の行動の原因を良く見ていこうと思いました。