『小さな習慣 』を学ぶ②

こんにちは、

ひろかめさんです。


今日は昨日に引き続き、

『小さな習慣』を学んでいこうと思います。


何度も同じ行動を繰り返すことで、専用の神経回路をつくり、それを強化していくことで、習慣としていく。


これは良しも悪しもに当てはまる。


ストレスを抱えると、習慣化された行動をとることが多くなる。

意思の力が弱まっているとき、

重圧に押しつぶされそうなとき、

疲れ過ぎて判断ができないとき、


➡️いつもしていることを、ただ繰り返す傾向がある。



習慣づくりのプロセスで目指すのは、

繰り返しによって、脳の反応を変化させること。


しかし、

脳は見返りを与えられない限り、変化に抵抗しようとする。


つまり、習慣を変えるには、

・繰り返し

・報酬

の二つが鍵となる。


脳の抵抗という壁を乗り越えるには?


新しい習慣づくりにかかる日数は、平均66日!


習慣になる前の兆しは、やりたくないという抵抗が弱まる。

私たちの脳が習慣的な行動を好むのは、それがすでに知っている道で、褒美として何を得られるかがわかっているから。

それに対して、新しい行動は何が現れるかわからない危険だらけの道のようなもので、まだ神経回路もできていません。


これが、何度も同じ行動を繰り返すうちに、成長を始め、以前からの行動と競争するようになる。


いずれにしても、目標はずっとやり続けること。

そして、重要なのは、

行動が習慣になる兆しを見逃さないこと。


ここまでくれば、もう何か別のものに注意を向けても、その行動を続けられるようになる。