『原因と結果の法則』を学ぶ
こんにちは、
ひろかめさんです。
今日は、ジェームズ・アレン著の『原因と結果の法則』を読んで学びに繋げたいと思います。
- 作者: ジェームズアレン,James Allen,坂本貢一
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: 単行本
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・私たちは、心の中で考えたとおりの人間になる。
この一言に衝撃を受けました。
そして、
・私たちをとりまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡である。
ということが、書かれています。
これは、良しも悪しも、自分で考えたり、思ったりすることが、今の自分を創っていることを意味するのでは、と思いました。
そして、こう続いています。
・自分こそが、自分の人生の創り手である。
だから、正しい思いを選んで、めぐらし続けることで、気高い崇高な人間になれる。
➡️人間は思いの主人であり、人格の製作者であり、環境と運命の設計者である。
そのためには、
・自分の内側で機能している、『原因と結果の法則』をはっきり認識すること。
そして、自らの試みと、経験と分析によってのみ、それはもたらされる。
こう書かれています。
自分の思いを観察し、管理し、変化させながら、それが自分自身に、また他の人たちに、さらには自分の人生環境にどのような影響を及ぼすものなのかを入念に分析する。
だから、人生に偶然という要素は全くない。
私たちの運命を決定する神は、私たち自身の内側にいる。
全ては自分自身の手の中にある。
自分の人生にとって、
何か悪いことが起こっていれば、まずは原因を改善すること。
無意識のうちに手にしている弱さ。
(私たちは、良い結果に狙いを定めながらも、その結果と調和しない思いを巡らすことによって、その達成を自ら妨害し続ける傾向にある)
➡️自分自身の心と、人生で、機能している『原因と結果の法則』を意識的に観察し、理解することに努めることで、消滅へ向かう。
そして、
・宇宙の秩序を知ること。
(正義と公平さの上に成り立っている)
・自分が巡らす思いの内容を変化させる。
(思いは全ての源。だから思いを美しくする)
そして、人間を目標に向かわせるパワーは、「それを達成できる」という信念から生まれる。
・自分を強化させる最善の策は、自分をコントロールする能力を磨くこと。
目の前にあるやるべきことを完璧にやり遂げようと努力すること。
➡️集中力と自己コントロール能力がUPする。
自分自身の弱さを知り、強さは、継続的な鍛錬によってのみ開発せれるという真実を信じること。
正しく力強い思いを、意識的に巡らし続けることで、人生をより良いものにしてゆける。
今日の学び
「さあ、人生を創ろう」